今さら結婚なんて考えない、あきらめてるという人は多いです。
筆者の知り合いの女性でも「結婚はあきらめてる」と話してた人が何人もいました。そういう方に限ってきれいな方なんですよ。
性格も悪くないですし、本当に結婚するタイミングだけが合わなかったのかな?と思ったりしますが、結婚を諦めるのは色々と試してからでも良くないですか?
筆者は結婚してから自分の「本当の人生」がスタートしたような気がしました。筆者はそう思ったのですが、人それぞれなので、その人によって違うと思います。
・結婚の本当の価値を知りたい
「結婚なんてしたくない」と思ってた筆者が結婚の価値がわかった
筆者はアラフォーで婚活をして結婚しました。
それまで実は、結婚する気があまりなかったんです
筆者は両親が不仲だったために、子どもの頃の「楽しい記憶」が少ないんです。
外食には本当にたまに連れて行ってくれましたけど、家族で旅行に行った記憶なんて1度もないです。
子どもの頃に、「どうしてお母さんはこんな人(父)と結婚したんだろう」とずっと思っていたんです。
「結婚してもこんなに不幸なら、結婚せずに一人で生きてた方が絶対いいに決まってる…」
30代前半ぐらいまで、そう思って生きてきました。(ちょっとネクラですいません。笑)
なので不仲な両親に生まれた子どもって、ここまで引きずる可能性があります。
それはそうですよね、いつも喧嘩している両親を見て育って「結婚に憧れ」なんて抱けないですよふつうは。笑
ですので世の中のお父さんお母さんは、子どもの前でケンカはダメです。筆者のようになります。苦笑
脱線しましたが、そこまで結婚を嫌悪していた筆者が「結婚は素晴らしい」ということに気付けたので、ありがたいです。
ただ、もちろん結婚するなら誰でも良いわけではなくて、
結婚するパートナー(相手の女性)にもよると思います
良い方と結婚してください。
ここで言う良い方は、「性格(内面)が良い人」です
良い人ってどうやって見極めたらいいの?という方はこちらの記事もご覧ください。
自分にだけでなく、周りの人にも優しい人であるとか、ボランティアに参加したり興味を持っているとか、人の悪口を言わないとか、いつもニコニコしているだけでも素晴らしいと思います。人をいい気分にさせる人って良い人です。
逆にいつも気分が悪くて、気を使ってしまう人はNGかもしれません。気分良くいられることが人生の1コマですから、その1コマが気分が良くないなら、きっと人生全体が気分良く過ごすことが難しくなってくるからです。
私は「人の気分に左右されない、メンタルが強い人間だ」という方は、どんなに不機嫌な人でも大丈夫だと思いますけど。(少なくとも筆者は無理です。笑)
結婚するのは、美男美女じゃなくていいんです。
一緒に生活して楽しい人、幸せを感じられる人、この人のためなら何かしてあげたいと思える人が理想のパートナーです。
結婚の本当の価値とは?
結婚の本当の価値とは、やはり「毎日愛を感じて生活できること」ではないでしょうか?そしてそれを「幸せ」だと感じれること。
恋愛でも愛情は感じられますが、一生の愛を誓うことが結婚ですから、この安心感が恋愛を超える愛情だと思います。
しかし結婚は「愛」がなくても形式上はできます。
筆者が話している結婚は、『お互いに愛し合っている結婚』のことです。
以前、筆者の友人(結構な美人です)に結婚式場で働いている女性がいました。そしてお客様カップルの男性が結婚式の打ち合わせのときに声をかけてきたそうです。
このような男性がいるのがショックですが、そんな愛がないカップルもいるんです。悲しいお話しですみません。
人として成長できる
脱線しましたが、この「理想のパートナー」に早く出会ってほしいと思っています。お金もかかりますし、傷ついたり、勇気がいることもありますし、大変なこともあります。
しかし人間関係いろいろ経験するからこそ「人として成長します」
いえ、「成長する機会を与えてもらってる」という感じかもしれません。
会話がない夫婦だったら別ですが、お互いに成長しようと思っている夫婦は成長があると思います
男性は大きな愛を持っている
筆者がよく思うのは、「離婚歴あり」で「子持ちの女性」と結婚する男性って多い気がします。
男性の方が収入が高いということもあるかもしれませんが、男性の愛情ってすごいなと思います。(筆者の父親はブログに書けないほど愛情が感じられない人でしたが)
世の中の男性は博愛主義と言いますか、地域や社会全体を見ていたり基本的に優しい性格の人が多いと思います。
実際に間違った方向に行ってしまうのは、「家庭環境」が原因だったりすることが多いです。この話はまた別のときに詳しく話したいと思います。
60代、70代を過ぎて、パートナーをもし先に失ったとしても「パートナーに愛された事実」は残ります。愛は生き続けます。
目には見えないけど、人生をも変える強力なエネルギーが「愛」なのです。
これ(愛)に気付くために、人は生まれるような気がします。
愛の対象は子どもとか仕事とか、なんでも良いのかもしれません。
筆者の場合は結婚したパートナーが良いなと思いました。もう子どもはほしいと思いませんし、結婚することで気持ちが安定しやすいというのもあります。
「このような女性がいい」と毎日想像する
あなたがどのようなパートナーを求めているか、筆者は分かりませんが、「このようなタイプの女性がいい」と毎日想像して、できればそのまま幸せな気持ちに浸ってください。
幸せそうにしている人に人は寄って行くからです。
幸せな気持ちのまま婚活の行動してください。
そして決して「このような人は嫌だ」とか考えないでください。そちらを引き寄せてしまう可能性があるからです。
脳は優秀ですが、「こういう人」が嫌だ、が分かりません。「こういう人」がいいんですね、ってそっちを無意識に探してしまうんです。
なので、ギャンブルする人が嫌だ、お酒飲む人が嫌だ、タバコを吸う人が嫌だという嫌だと思う人のイメージをしてしまってそういう人を惹きつけて結婚した人って結構多く聞きます。
ですので、健康的で料理上手で綺麗好きで…とこうだったらいいな〜というのを想像してください。
これがちゃんとできれば一人でも毎日が楽しくなって、理想のパートナーを引き寄せられるはずです。
ぜひあなたに愛のある素敵なパートナーに出会って欲しいです。
完璧を求めない
完璧な人間はいません。
完璧な女性もいません。どんなに綺麗でかわいらしい女性でも、年齢を重ねていけばシワができて年寄りになります。
だからパートナーに完璧を求めないというのも大切ですが、妥協していいと言ってるわけではないんです。
完璧じゃないところが「かわいい」と思えれば良いと思います。
でも「心のきれいさ」は年老いても輝きますそのような人に筆者は憧れます。
世の男性も見た目のきれいさも魅力ですが、心のきれいな女性をパートナーにして幸せになって欲しいです
自分がつらいときの支えになる
これは励ましてくれるという意味もありますが、「この人がいるから頑張れる」という心の支えです。
自分が何かを頑張っているときに、一番応援してくれるのは「家族」じゃないですか?
病気をしたときに独身だったら、結構つらいのではと思います。
筆者は結婚する前も、結婚した後も病気をして入院した時期があるので、よく分かります。
コロナが流行ったせいもあるかもですが、病院にはほとんど身内しか面会に来ないですし、面会時間も15〜30分以内ぐらいです。
それでも誰も面会に来ないより全然違います。一人は寂しいですよ。それが人生最後のときだったらなおさらです。
人間の寿命もそれぞれなので死ぬまでパートナーと過ごせるわけではないですが、たくさんの人が愛を与えて、愛されて幸せな気分になって欲しいです。
まとめ
以上、アラフォーでも結婚した方がいいか、結婚の価値について考えてみました。
人は皆老いていくので、老いても幸せを感じられる人をパートナーにした方が良いです。
結論は、アラフォーでも「自分が幸せ」と思える結婚ならいくつになっても結婚して良いと思います。
結婚の価値は、愛のある生活が送れること。でもそれが面倒だと感じる人は、違う道があっているのかもしれません。