いざ婚活を始めて、結婚前提の交際相手ができてから、なかなか結婚の話が進まない場合、どうしたら良いか悩みますよね?

40代になるとそんなに婚活に残された時間はないと焦る人もいるでしょうし、もし本気で結婚を考えてなかった場合、時間の無駄だったと感じたくありませんよね
筆者はお付き合いをして半年で結婚したのですが、女性は待ってるだけではダメだなんだなと思いました。(それはまた後ほど解説します)
今の交際相手が、本当に結婚する気があるかどうか知りたい
交際相手が男性の場合


交際相手が男性というのは、つまり「女性の悩み」ということです。
女性は「女性から結婚のことを聞くなんて…」ともし固定概念がもしあるなら、一旦それは捨てましょう。



結婚の話を自分からできない男性は、意外と多いのです
女性が男性を引っ張って行くことも、ときには大切です。
最初にお付き合いするときに、「結婚を前提にお付き合いしたい」とはっきり男性側が言っていたか、女性は男性の言葉にちゃんと確認しておかなければいけません。
結婚してしまえば、どちらから結婚の話をして結婚したかなんて、良い思い出という感じで、どうでも良くなります。
筆者の場合
最初にお付き合いをしたいと今の旦那さんが言ってくれたときに、「それは結婚前提ですか?」と私もはっきり聞きました。



そして結婚の話は私が急かしました。笑
それは、筆者の方が旦那さんより年齢が上なことも理由にありました。結構のんびり考えてるのかな?と思った出来事があり、筆者から
「結婚する気がないなら、お付き合いをやめたい」
と言いました。これは伝えるのにとても勇気がいりました。お付き合いをやめたくはなかったですが、そのままずるずるお付き合いをするのも嫌でした。
「お付き合い」よりも「結婚したい」気持ちの方が強かったのです。
この言葉を聞いた旦那さんはちょっと怒ってましたが、その日のうちに両親に話をして、電話でしたがプロポーズしてくれました。(後日、会って改めてプロポーズしてくれました)



勇気を出して自分の気持ちを伝えることは、すごく大事!
これぐらいタイミングって大事なんだなと身を持って感じた出来事でした。これがなければ、今の幸せな結婚生活もなかったと思います。
交際相手が女性の場合


交際相手の女性に対して、本当に結婚する気があるか確認したい場合は、直接聞けるなら聞きましょう。
しかし、直接聞くことができない場合は、相手が何を考えているかわかりません。



結婚の話が出てくるようにならなければいけません
婚活は目的が「結婚して幸せになること」ですから、結婚に向かっているのか、相手は自分のパートナーとして合っているのか確認しながらお付き合いしましょう。
結婚の話が出ない場合は、もしかしたら相手の結婚願望が薄れてきている可能性もありますし、他に気に入った人ができてしまう場合なども考えられます。
どちらにしても、結婚はタイミングです。覚悟を決めて相手が結婚を決断しやすいように、話を進めていくべきです。そこで女性が躊躇しているならば、勇気を持って聞きましょう。
女性が結婚で長く結婚生活を続けて行くには、以下のようなことでたくさん悩みます。
・生活力
・性格
・家事を手伝わない
・清潔感
・それ以外の理由(身内に苦手な人がいる・親と同居が嫌だ・家事が苦手など)
逆を言えば、これらの悩みを一つ一つ解消していけば、結婚への道が開かれていきますね。
本気で結婚する気がない相手なら、他の人を探しましょう
辛い決断ですが、もし相手が本気で結婚する気がなければ、お別れして他の人を探すのが一番良いと思います。
まだ20代ならいいんですよ…しかし、40代はワケが違います。



のんびりしていたら結婚相手の候補が少なくなってしまいます
そして、男性の言うことを聞いてばかりいるのはダメです。自分がストレスが増えてしまいますし、全てを相手に合わせることが良いわけではありません。
男性も女性に自分がどうしたいのか聞きたいのです。男性はドライブデートがしたいけど、女性はそんな気分じゃないときがありますよね。
特に寝込むほどではないけど、体調がすぐれないときってありますよね。そういう時は、無理せずインドアでゆっくり過ごす方が良いです。
それが言えない人とは、結婚生活でストレスが溜まってしまいます。



筆者は最初から、自分が嫌なものは嫌だと伝えます
それでも無理して嫌なことに参加しなければいけない場面は、どうしても出てきます。
しかしそういうとき以外は、人生短いですから、無理して嫌なことをする必要はないと思います。これがしたい、こっちの方が良い、ストレスを溜めずに生きていける相手と結婚しましょう。
まとめ
以上、交際相手に本当に結婚する気があるか知る方法でしたが、人は自分のことを客観的に見れなくなることがあります。
結婚自体が相手に愛情があるか、相手に何かしてあげたいという気持ちがお互いにあることが大切なのですが、その気持ちを利用する人はたくさんいます。
自分で見る目を磨き、「本当に自分にとってこの人が結婚相手なのか」と言うよりも、家庭は日々信頼を作り上げていくものなので、結婚する気持ちがありすぎてちょうど良いぐらいだと筆者は思います。
しかし人によっては、最初はそんなに良い相手だと思わなかったり仲が良くなくても、結婚したら良くなっていった、という人もいます。
また、結婚は相手があってのことなので、自分が変われば相手も変わる可能性があるのです。良くも悪くも結婚はギャンブル性を秘めています。
40代の婚活は時間はゆっくりかけたくない人が多いと思いますので(女性はとくに)、この記事が少しでも参考になれば幸いです。