マッチングアプリで出会って結婚したカップルの離婚率が低い、と聞いたことはありませんか?
実際にマッチングアプリで結婚した筆者が、マッチングアプリで結婚したカップルの離婚率は本当に低いのか調べてみました。
・マッチングアプリで結婚したカップルの離婚率は低いのか結論
【結論】マッチングアプリで結婚したカップルの離婚率は低い
マッチングアプリ(オンライン)で出会って結婚したカップルの方が、そうでないカップルよりも、なんと倍以上も離婚率が低いそうです。
「マッチングアプリはイメージが悪い」という人もいますが、それは「マッチングアプリの使い方」の問題かもしれません。
筆者はSNSもよく見るので思うのですが、マッチングアプリを使っている人の中には、営業目的や怪しい人がいます。(営業目的など見破る方法は、別の記事でご紹介しています)
まだ自分のことをあまり知らないうちから、ベタ褒め&やたらと好意を示してくる相手には気をつけてください
そういうのは「無視」して使えば問題ない話ですし、なんか合わないな〜と思ったら違うマッチングアプリに変えてみるとか、使い方を上手にやっていけばいいのです。
やはりマッチングアプリは、自分のパートナー探しに自分の足を使って探すよりもずっと「コスト」を抑えられて、簡単に出会える可能性が高いという「メリット」があります。
お見合いをしようと思ったら1回会うのにいくら使うと思いますか?それを考えたら、マッチングアプリはかなりコスパがいいです
男性のなかには、職業的に出会いが多い人もいます。
それでもパートナーを探すのには向いてない職場だったり、結婚相手を探すのに良い職場だったとしても、今度は出会いが多い職場の人を旦那さんにすることを不安に思って避けようとする女性が出てくるのです。
オンライン上では色んな職業の人がいますから、自分はこういう人がいいとアピールできます。
苦手だと思えば断ることもできますし、マッチングアプリ(オンライン)を使わないのはもったいないです。
マッチングアプリ婚の離婚率は、なぜ低いのか?
アメリカでは、もう皆さんご存知のように「マッチングアプリ」で出会うことが主流となっています。
日本では、実際にマッチングアプリで知り合って結婚するのが増えてきていますが、実際に「マッチングアプリで知り合って結婚した」というのが恥ずかしくて周囲に言ってないカップルも多いのです。筆者もそうです。笑
筆者もマッチングアプリで結婚したのですが、マッチングアプリで知り合ったというのを知ってるのはごくわずかです
メンタリストDaiGoさんのYouTubeでは、マッチングアプリで結婚した人の方が離婚率が半分になって、結婚後の満足度も高いという研究結果が出てるという内容が公開されてました。
これは、自分の趣味や性格など分かった上で相性の良い人と出会って、事前に十分な話ができるかどうかというのが重要のようです。
メンタリストDaiGoさんは『WITH』というマッチングアプリを監修してますが、会員はだいたい3〜4ヶ月ぐらいで入れ替わっていくそうです。
それぐらい知り合ってカップルが誕生してるということですね〜
今日本の離婚率は約40%前後で、離婚率が高い高い地域は50%に近くなっていきます。
今のところ一番離婚率が高いのは、オフラインで知り合って「恋愛結婚したカップル」ということになります。
筆者の母親は、筆者が高校生のときに離婚していますが、「恋愛結婚」でした。そしてもう亡くなってしまいましたが、母の姉も「恋愛結婚」で離婚してます。母の妹だけ今でも仲が良いです。
筆者のいとこが5組中4組「恋愛結婚」で離婚しています。そして、そのうちの2組は、再婚してまた離婚してバツ2になっています。
それを考えると、やはりこの統計は本当かもしれないと思います
「恋愛結婚」って気持ちが盛り上がっていて、「ふつう」ではない状況で結婚の判断をしていたりするので、「好き」という気持ちが相手に対してなくなってくると、よく考えたら『私たち相性良くないよね』ってなるパターンが多いのです。
マッチングアプリでも「好きだから結婚する」というのはもちろんあるんですけど、『現実的に冷静に相手を見ることができる』というのが「恋愛結婚」との大きな違いだと思いました。
若いときは「人を見る目」が育ってない場合もあるよね〜
マッチングアプリだと「同じ方向性」を見て結婚することができます。
なので、あとで『あれ?』ということにもなりにくいでしょうし、最初から相手の収入や生活スタイル・親の介護・理想の老後の過ごし方などストレートに聞きやすいというメリットもあります。
最初から「こういう人」なんだということを知ってるから、変に相手に期待しすぎない。
恋愛結婚は相手に期待しすぎてしまうことがあるのですが、マッチングアプリにはそれがないんです
このように、理想と現実のギャップがないから、お互いに不満がたまりにくい。現実的な目で見てるから、自分が思い描いていた結婚生活が想像したよりも良いものになりやすいのです。
公式サイト:はじめての婚活ならゼクシィ縁結びエージェント
離婚率が高い県はどこ?トップ3
近年、日本は毎年20万組前後が離婚しています。
離婚率が最も高いのは2020年では、1位は厚生労働省のホームページを見ると沖縄県になっています。
ちなみにトップ3はこちらです。
1位 沖縄県
2位 大阪府
3位 福岡県
なぜ離婚率が高いのかは分かりませんが、いつまでも仲が良いのが理想ですね。
男性の「ヒステリック」は結婚生活がうまくいきづらい
男性でヒステリック、つまり「キレやすい性格」をしていると結婚生活はうまく行きにくいです。
自分はヒステリックじゃないから、結婚に向いてるのかな?
逆はよくありますよね。奥さんがキレているパターンですね。笑
あれは、奥さんが家事や子育てを一人で頑張ってて、旦那さんが手伝ってくれないことでヒステリックになってるパターンが多い気がします。笑
男性のヒステリックは本当にうまくいかない場合が多いです。筆者の両親もそのパターンでしたから、このあたりのことは、特によくわかります。
家事を手伝ってくれるのを喜んで感謝してくれる奥さんには、男性は手伝おうとしてくれます。
女性の頼み方や、やってあげても「当たり前」みたいな態度をされると男性も手伝いたくなくなりますからね
悪循環かも…!
かと言って男性が女性に優しくないと、結婚生活は女性にとってストレスでしかないと思います。
昔は「女性は男性に黙ってついてくる」のが好まれる時代もありましたが、現代は全く違うというか、女性が強い家庭の方が上手くいくイメージが強くなってますね。
男性は基本的に優しいと思うのです。
ただ気付かなかったり、気が回せなくなっていたりするだけで、100%気付くなんて無理ですから女性も男性に気分よく動いてくれるような頼み方をするのも大切だと思います。
日本では晩婚の方が離婚率が低い
最近の日本の離婚率は35%前後になっています。
ご存知の方も多いかもしれませんが、晩婚の方が離婚率は低いです
「結婚適齢期」という言葉、最近はあまり聞かなくなりましたよね。昔は20代で結婚するのが当たり前とされていましたが、現代では30代、40代で結婚する人も珍しくありません。
じつは、晩婚化が進む日本では、「晩婚の方が離婚率が低い」という興味深いデータがあるんです。
厚生労働省が発表している「人口動態統計」によると、初婚年齢が上がるほど離婚率は低下する傾向にあります。
- 20~24歳で結婚した夫婦…離婚率 約37%
- 25~29歳で結婚した夫婦…離婚率 約28%
- 30~34歳で結婚した夫婦…離婚率 約20%
- 35歳以上で結婚した夫婦…離婚率 約15%
このデータを見ると、35歳以上で結婚した夫婦の離婚率は、20代前半で結婚した夫婦の半分以下であることがわかります。
では、なぜ晩婚の方が離婚率が低いのでしょうか? いくつかの理由が考えられます。
- 精神的な成熟
年齢を重ねることで、精神的に成熟し、相手への理解や尊敬が深まる。 - 経済的な安定
晩婚の場合、経済的に安定しているケースが多く、金銭的な問題で揉めることが少ない。 - 結婚に対する覚悟
晩婚の人は、結婚に対して慎重に考え、覚悟を決めている場合が多い。 - 価値観の共有
ある程度、人生経験を積んでいるため、結婚前に価値観を共有しやすい。
もちろん、晩婚だからといって必ずしも離婚しないとは限りません。しかし、これらのデータや理由を考えると、晩婚には「離婚率が低い」というメリットがあると言えるでしょう。
もしあなたが、「結婚はまだ早いかな…」と迷っているなら、焦る必要はありません。
自分自身のペースで、じっくりと結婚相手を探し、幸せな結婚生活を築いていきましょう。
まとめ
マッチングアプリで知り合って結婚した方が「離婚率が低い」という事実がわかりましたね。
やはり普通に生きていたら出会えない人と出会うことができるのは、マッチングアプリの利点ではないでしょうか。それぐらい人生を良いものに変えてくれる可能性があるってすごいですよね!